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インスマウスの影

 2010-11-28
とりあえず、ブログ解説の理由の一つであった本の感想を。今回は「ラヴクラフト全集1」より、「インスマウスの影」について。

ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))
(1974/12/13)
H・P・ラヴクラフト

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簡単に言ってしまえば、何も知らない成年が旅行中にインスマウスという地元では避けられている土地に立ち寄って怪奇のほんの一端に触れて恐怖体験をするが、実は…という話。まだクトゥルー語れる人間ではありませんが、一応感想を。

以下、軽いネタバレあり。読む気が無い人、読んだ人等はどうぞ。
僕が本家クトゥルー神話に触れた初作品でもあります。狂気度は薄いであろう作品であるが、物語全体に重苦しい雰囲気が漂っている。
寂れて魚の悪臭が漂う港町、少々異形とも言っていいであろう住人、邪教崇拝、老人が話した真実なのか与太話なのかも定かではない若かりし頃の話。
バトルも無ければ神や魔道書が表立って出てくるわけでもない一見地味な作品ではありますが、そもそも初期の(?)ラヴクラフトさんの頃は「なんとも言えない恐怖感」で読者を楽しませると聞いていたから、これはこれでいいのだと思います。…ってあれ?感想になってるのかこれ?

まあいいや。とにかく地味ながらも引きこまれる作品であったのは確かです。100ページあまりの短編ではあるのですが、一気に読んでしまいました。全集の最初の最初ということで序の口なのであるのでしょう、これから他の作品を読み勧めていくのも楽しみです。
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