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「イモウトノカタチ」体験版

 2012-07-05
どうも。今月で唯一購入が確定していたいろとりどりのヒカリが来月に延期しました。案内屋見習いです。


今回は「ヨスガノソラ」を出したSphereの新作、「イモウトノカタチ 体験版」の感想を書いてみようかと思います。購入確定のは体験版もやらないしそもそも買う数も少ないしで体験版はあまりやらない製品版もなかなか進まないのですが、今月はこれと「終わる世界とバースディ」が購入確定と言えない程度に気になったので。終わる世界とバースディはまた次回。
ちなみに、今回は実験的にキャプチャ画像を使用してみました。クリックで拡大表示されるはずです。画像実験について感想を頂けたらなーなんて(/ω・\)


まずはキャラここに書いたキャラでは千鞠と真結希以外、全員が同じクラスです。
・「瀬名 美優樹(せな みゆき)」
美優樹_200x40
恐らくはメインヒロイン。主人公と一緒に、家族(兄)探しのために期間限定でこの町の学校に転校した。
主人公と同じく鵠見豪雨災害の被災者で、一般家庭に引き取られている。家族との関係は良好。
主人公と同年齢(少なくとも、義理の両親からそう言われている)で、環境特区へは兄を探しに来た。主人公と違って都市の軽い下調べはしたものの、同じく両親に告げずに出てくるなどどこか抜けている。まあ天然ボケ。他のキャラ(特に主人公)との会話でも存分に発揮される。
エスカレーター式のお嬢様学校出身で、男性に免疫が無い。主人公とは夫婦漫才のような状況であり、既に体験版の部分で惚れてるような気がする。
主人公と二人揃って、「被災者データどころか、被災前にすらこの町に存在していたデータが無い」と言われてしまう。被災した町の住民がご近所同士で作ったものにも記載されておらず、家族どころか本人が身元不明。これは前例が無いらしく、職員も手は尽くしてくれるそうだが・・・。
  

・「ミータ
ミータ_200x40
感情豊かな新型の介護ロボット。正式名称と型式番号はすごい長い。触った程度ではロボとは気づかない精巧さ。何故か学校に通っていて、少なくとも体験版の部分では介護をしている描写は無い。
空気が読め、場を引っ掻き回すのが好き。ロボット三原則なんて無かった。ボケもツッコミもこなす。下ネタや恋ネタへの耐性もあり、自身へのセクハラギャグも容認・・・というか、むしろ自分から誘う
「○○もあるないです」を始めとした奇妙な言葉遣いをし、「フフリ」と笑う。昔のアニメが大好き。たまにパロディ発言もあり。
  


・「澄稀 あやか(すめらぎ あやか)」
あやか_200x40
環境特区で有名な4大企業の一つ、澄稀製薬社長の娘。だがお嬢様キャラではなく、普通の女の子。主人公の部屋として使われる予定だった空き部屋に入り浸っていて、それが原因で転校初日に主人公とトラブルを起こすのが出会い。
怒りやすく、貴重なツッコミキャラ。環境特区に対しては複雑な気持ちを持っているものの、ヒロインでは一番の真人間(?)。体験版では目立たない。



・「美馬 千鞠(みま ちまり)」
千毬_200x40
主人公である雪人の妹分。主人公に懐いており、転校した主人公を追いかけてきた。
この子も同じく鵠見豪雨災害の被災者で、主人公と同じ施設で育つ。苗字が同じなのはそのため。災害当時は幼かったため昔の記憶がほとんど無く、家族と言えば施設のみんな。本当の家族を探す気は特に無い。
天真爛漫でお馬鹿な小動物キャラ。主人公とは、裸を見られてもお互いなんとも思わない。お兄ちゃんっ子で、主人公への独占欲を見せる時も。
  


・「清宮 真結希(すずのみや まゆき)」
真結希_200x40
隠しヒロイン?体験版未登場につき、詳細不明。バナーから紹介を読んでください。

・「美馬 雪人(みま ゆきと)」
主人公。家族(妹)探しのため、美優樹と一緒に期間限定でこの町の学校に転校した。
財布だけを持って誰にも告げず田舎から飛び出してきたのでわかるように、前向きな代わりに目的一直線で周囲が見えなくなるタイプ。田舎出身という設定のため、異常なまでに機械に疎い。大の風呂好き。本当の妹に出会ったら熱く抱きしめてキスしたい、至ってアレなお兄ちゃん
よくある鈍感スキル持ち。その上、恋人でなくとも素直に「可愛い」とか「綺麗」とかそういうセリフをサラッと言える。異性との混浴も、性的な意味ではなく「裸の付き合い」と捉える。。。
美優樹の時にも書いたように、過去のこの町においては本人が身元不明。家族の捜索は難航するだろうというのが、直接この町の学校に転校した一因。
美優樹とは天然ボケが組み合わさり、夫婦漫才になる(美優樹が比較的常識人のため、変にこじれたりはしない。今のところは)。
ミータとは良き漫才相手。手玉に取られる時もある。ロボだというのは理解しているが、態度は人間の女性の時とさほど変わらない。
あやかとは・・・なんだろう。今のところは普通のクラスメイト?あやかが目立たないからよくわからないや・・・。
千鞠とは、傍から見ると完全に兄妹。懐いてくる千鞠をついつい甘やかしてしまうお兄さん。妹探す必要ないんじゃない?


お次にお話を。この作品を一言で纏めると、「ちょっと未来で繰り広げられる、ドタバタ妹探しアドベンチャー」。
ミータがあざとい。あざとい可愛さ。さすがはロボット。どっかの博士が作ったエルザと息が合いそう。
体験版の部分では舞台やキャラ紹介にだいぶ割いたように受け取れたのですが(あやか・・・)、いわゆる萌えゲーになるのでしょうか?身元不明を含む災害関係や全身麻痺などの暗い要素もあるのですが、それがどこまで出てくるのか。未熟者の私にはなんとも言えませんが、そこまで陰鬱なものにはならないのではないかと受け取りました。話のテンポはちょっとダレそうな予感が。


気になった点について、ざっと。
・主人公が鈍感な事。まあ、エロゲに限らず今更なので何も言いません。
・先ほども書きましたが、ちょっとダレそうな事。キャラ同士の掛け合いは良いのですが、場面の一つ一つがちょっと長いような。まあ、まだ体験版なのでなんとも言えません。
・千鞠について。性格も絵も可愛いのですが、「妹探し」というこの作品においてはなんとも言えない立ち位置。義理の妹というのも一つの「イモウトノカタチ」なのでしょうが、彼女が「お兄ちゃんお兄ちゃん」と懐いてくることによって、主人公の「妹探し」の意義が薄れてしまうのではないかと。
実際に、体験版の最後に収録された千鞠ルート(?)においては完全に兄妹でしたからね。主人公がこれでも「あくまで千鞠は義理の妹」として血の繋がった妹を探すなら千鞠が可哀想ですし、「千鞠を妹」とするのなら今まで探していた妹はなんだったんだという。作中でも主人公が「俺には千鞠以上に愛情を注げる妹(義理ではなく血縁の妹)がいるはずだ」という発言をしていますが、これはさすがにちょっと言い方が・・・。


あとはまあ書くのは少々悩んだのですが、せっかくなので災害についてちょっと。作品自体にはあまり関係が無い上に、この下は災害についてと軽い挨拶しかないので、見ていただける御方だけ見てください。見直したときに「やりすぎたかなー」と思う程度に感情的になっていて、公平な視点とは程遠いのでご注意を。
鵠見豪雨災害について
この豪雨災害ですが、福島生まれの福島育ちとしてはいわゆる東日本大震災と原発に関する一連の騒動を思い出しました。先に言っておきますが、「不快になった」「修正を要求する」などといったマイナスな意味ではありません。むしろ、そういった感情を伝えられて感謝しております。

まずは「大きな災害」だという事。豪雨災害も震災も、どちらも人の予想を越えた規模のものでした。「何故防げなかった」などと責めるつもりは無いのですが、いつ何時、どこに何が起こるかわからないうという事。これを覚えていてください。
人間は地球の支配者ではありません。「事実は小説よりも奇なり」と言うように、時としてこのような出来事が起こります。変な言い方ですが、それが本来あるべき姿だと思います。事前の感知なども発展していますが、まだまだ完全ではありません。ですが、常に恐れて嘆くものではありません。普段から対処法を学び、備え、「自分は安全だ」などと思わずに生きる事が大切だと考えます。

そして、どちらかと言うとこちらが本題。作中であやかによって語られる事なのですが、それまで「環境特区」として多大な人材と資金が集まったこの町は、都市管理システムの脆弱性の露呈、二次災害の可能性、その他様々な影響によって一時期は閉鎖にまで追い込まれました。住民が離散を余儀なくされるほどに。環境都市を推進していた国や企業が大きく非難され、風評被害も大きく広まったと語られています。復興が簡単でないとわかればスポンサーの大企業や資本は掌を返したように撤退。特区認定も消え、世間から見捨てられたと。
何を言いたいのかは既におわかりでしょう。福島第一原発です。被災地の復興が進む中、放射能を避けて物資は届かず。どっかの電力会社や国の色々で作業は遅れに遅れ、まともな謝罪も無く責任逃れの日々。政治家様が避難指示を出しておきながら、自らが「死の街だった」と語る。それなのに「希望を」「絆を」と声高に。矛盾していませんか?
これを言うのは少々大人気ないかもしれませんが、あの原発は私が生まれる前から稼動していた先輩です。故郷は大好きですが、望んで福島に生まれてきたわけではありません。それがある日突然、自分が関与していない、不利益しかもたらさないもののせいで差別を受け。
それでも未だに原発推進派と反対派の子供のような小競り合いは続いています。もううんざりです。推進派は「都会電力を送るけど、都会には置かない」と言い、反対派は「福島のようになりたいのか」と言い。私自身もこの一連の出来事を繰り返さないで欲しいとは強く思いますが、その度に「死の町」だの「汚染区域」だの私の故郷が必要以上に晒し者のような扱いを受けるのは御免です。
とはいえ、廃炉が決定してもすぐ廃炉にできるわけでもありませんし、電力が足りなくなる可能性があるのもわかります。感情論で電気が生まれるわけではないので、一概に反対とは言えませんけどね・・・。それでも、もう「推奨されている代わりに効率の悪い太陽光や風力発電は拾い土地を持つ田舎が引き受けますから、電力が多く必要で土地も無い都会は自分達のすぐ近くに原発や火力発電所を建てろ。電気が欲しいなら万々歳だろ」とか言いたくもなりますよ。
すみませんでした。少々お見苦しいでしょうが、オブラートに包んだ言い方が見つからなかったので。もちろん、支援をしてくださった皆様には感謝してもし足りません。被害の小さい私の市では、全てが直ったわけではありませんがだいぶ元の姿を取り戻しつつあります。ありがとうございます。とはいえ、他の地域ではまだまだ大変ですが・・・。他人事のような言い方になってしまい申し訳ないのですが、どうか平穏と安息を。綺麗になった町を待っています。


長くなってしまった上に、作品に関係ない事で大きく場所をとってしまい申し訳ありませんでした。以上でイモウトノカタチ体験版の感想を終わります。恐らく次回は「終わる世界とバースディ 体験版」の感想になるでしょう。
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