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「アストラエアの白き永遠」体験版感想

 2014-07-06
お久しぶりです。本当にお久しぶりです…。何か書こう何か書こうと重いつつも気づけば半年以上が経過。月日は早いものです。ついでに大まかな下書きをしたまま更に数週間放置してしまったのは内緒。
今回は「FAVORITE」さんから6月27日発売予定の作品「アストラエアの白き永遠」の体験版を書いていこうと思います。私がここの作品をプレイするのは前作「いろとりどりのセカイ」及び「いろとりどりのヒカリ」に続いて二度目(三度目?)になります。星空のメモリアを始めとした過去作品も遊びたいのですが…積みゲーが…。
あ、どうでもいいですがアストラエアと言えばデモンズソウルの腐れ谷を思い出しますね。パリィの練習をしては叩き潰され、沼に入っては疫病と袋叩きに遭い。ゲームシステムだけでなく、シチュエーションもキャッチコピーにあった「世界とは悲劇なのか」を体現していました。懐かしい。

アストラエアの白き永遠 応援中!!


まずは全体的な内容を。
舞台は「月ヶ咲」という、雪がここ二年間も降り続ける事を始めとして異常気象が相次いでいる街。ここにとある組織から特殊能力者の主人公と仲間が派遣され、姉妹の護衛として日常生活を送りながらも段々と陰謀渦巻く騒動に巻き込まれ…という作品になるかと思われます。体験版の中身は最初の一週間を使った簡単なキャラ・舞台紹介といったところ。当然の事とはいえヒロイン達への理解も表層的なものが大部分ですね。
ちなみに「能力(ルーン)」や「能力者(エルフィン)」など一見すると超能力バトル要素もある気がしますが、きっと味付け程度でメインにはならないでしょう。個人的には残念ですが、ラーメン屋でカレーを注文するようなものなので仕方ありませんね。

お次はヒロインについて。
・「雪々(ゆうき)CV.桃園 にな
幼少の主人公が冬の月ヶ咲で遊んでいた女の子。主人公の帰還により再会する。
当時は冬しか会えない、現在でも姿が変わっていないなど不思議な人物。


・「橘 落葉(たちばな おちば)CV.小鳥居 夕花
主人公の護衛対象の片割れにして、下宿先の家主。月ヶ咲学園の二年生。
主人公に護衛任務を言い渡した組織の局長の娘。育児放棄されているとも取られかねないレベルに父と連絡が取れない(母親は詳細不明)ため、学生で生徒会に所属する身でありながら家事と妹の面倒の一切を取り仕切っている。
そんな父が事前の連絡も無しに派遣した主人公を若干警戒しながらも下宿を受け入れるなど、なんだかんだでお人よし。妹の葉月にとっては姉であって母親のような存在。家庭の事情からか、若干一人で抱えすぎる部分があるようにも見える。
一般人であり父の職務内容や能力者の事は知らない。


・「夕凪 一夏(ゆうなぎ いちか)CV.桐谷 華
落葉(と主人公)のクラスメイトにして友人。初対面でもフレンドリーに接してくる明るく元気な運動少女であり、逆に勉強が苦手。
一般人であるがヴァルハラ研究所なる場所で働く姉がおり、研究の事を聞き出していたりもする。月ヶ咲で暮らし始めたのは数年前に姉がヴァルハラ研究所に転属した折である。


・「螢 りんね(ほたる りんね)CV.卯衣
主人公と同じ組織のチームメイトで幼馴染。他のキャラに比べると感情表現が薄いものの、クールという訳ではない。落葉の妹である葉月を護衛するため、彼女が通う遊園地に手伝いとして通う。
背格好からか子供に間違われる事が多く、そういった都合の悪い言葉は「空耳が聞こえました」と回避することも。
かつては主人公と共に月ヶ咲の児童養護施設で暮らしており、任務で久々に訪れる事となる。
能力者。「接触感応能力(サイコメトリー)」などが得意なサポートタイプ。


・「コロナCV.鈴谷 まな
主人公が通う事となった月ヶ咲学園の一年生。見た目は人間ながら、ヴァルハラ研究所によって造られたロボット。惑星探査用の試作機だと言うが…。水素や酸素をエネルギーに変換する燃料電池が搭載されている。
小動物系の素直で健気な性格ながら非常に謙虚であり、自分が悪くなくともすぐ謝るのが玉に傷。独自の判断で動く事を疑似体験するため学園に通っており、本人も「人間に近づきたい」と思っている。出自からか学園では浮いており、本人の謙虚さも相まって友人はほとんどいない。


・「水ノ瀬 琴里(みずのせ ことり)CV.桃山 いおん
月ヶ咲学園の二年生であり、主人公達とは別のクラスながら、落葉とは生徒会仲間。クールそうに見えるものの、なんだかんだで知人には優しく話も出来る。
能力者。能力、目的等は不明。



体験版は序盤もいいところで日常シーンがほとんどだったのですが、既に伏線になりそうな描写が散りばめてあって設定好きとしては先が気になる作品ですね。研究所だの惑星探査だの超能力だのはロマン。
ヒロインの方も可愛いキャラが揃っていて、サブキャラも幼稚園児が濃いけどなかなか良い感じ。個人的にはりんねかコロナかな…。体験版の段階なのでなんとも言えませんが。
あとはムービーも含めると全体的に「人と人とのすれ違い」について扱うような描写がちらほらと見えます。家族のすれ違い。友人知人とのすれ違い。他人とのすれ違い。そして、過去と現在とのすれ違い。ありふれたテーマ…と言うと聞こえが悪くなりますが、それをどう料理していくのか楽しみです。まあきっと和解に持っていくんでしょう。あの絵で疑心暗鬼やエゴ剥き出しのドロドロ作品とかやってくれてもいいんですよ?


何を書いているのかよくわからなくなってきたのでここまで。ここから彼女達の関係はどう変化していくのか?それぞれの思惑とは?兎にも角にも体験版の先が楽しみです。同じヒロインでも待遇が大きく違いそうなのと、メインヒロインを一番好きになれない身としては物語として雪々が全てを掻っ攫っていきそうで心配ではありますが…。いろとりどりのセカイは認めない。
以上で長いようで短いかった「アストラエアの白き永遠」体験版の紹介と感想を終わります。下の方ではOPのセリフや体験版の中身から考察という体を装った妄言をちょろっと書いてみました。

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以下は体験版以降の物語について考察っぽくまとめた妄言です。体験版のネタバレまみれですのでお気をつけください。



まずは前準備。OPムービーにはキャラが集合している絵+文章のシーンが6つ、そのうち背景にいくつもの文章が浮かんでいるシーンが4つあるのですが、その言葉をシーン毎に集めてみました。太字が中心に大きく表示される分で、背景の重複は除きます。
「分かたれた時間は永く──」
「冬……」
「もうすぐだよ……」
「時計台の鐘が鳴る」

人々はすれ違い、
「新しい太陽と、新しい月……」
「フィムブルの冬……」
「もうすぐ、月と狼が出会う……」
「迷子の狼は、ようやく月を見つけることができる……」
「わたしはまだ見上げている」

「秘めた思いはつたわらず、」
「追いかける狼は、役目を終え……」
「風の冬が過ぎ、剣の冬が過ぎ(以下不明)」

「求めたぬくもりは遠く、」
「神は滅び、妖精も滅ぶと、世界は再び桜に包まれることになる……」
「そして最後は、人間たちの……」
「そしてついに、狼の冬が始まる──」

「それでも、ひとはわかりあえると信じて──」

「白き歌声が響き渡る(Elfin song's an unlimited expanse of white)」

この中でいくつか繰り返されているのは「冬」「狼」「月」でしょうか。軽く調べてみた結果としては北欧神話が多く登場して今いた。
まず。「フィムブルの冬」は「フィンブルの冬」とも呼ばれ、北欧神話において神々の終末たるラグナロクの前兆として扱われているそうです。フィムブルの冬は夏を経る事無く「風の冬」「剣の冬」「狼の冬」の3つが続く時を指し、これらの間に数え切れないほどの戦いがあって兄弟同士が殺し合うとか。そのまま最終決戦ラグナロクへ。
そして舞台は二度夏が訪れていない月ヶ咲の12月。仮にフィムブルの冬が月ヶ咲の現状を表していて今回が三度目の冬となるならば、「そしてついに、狼の冬が始まる──」の通りラグナロクの直前にあたる「狼の冬」でしょうか。
いくつもの戦いがあって兄弟が殺し合うというのは能力者の暴走や衝突とも考えられなくもない…?エルフィン(Elfin)という単語は北欧神話にも多く登場するエルフ(妖精のような存在)のような意味を持っていますし。「神は滅び、妖精も滅ぶと、世界は再び桜に包まれることになる……」のところに妖精という単語がありますね。

次に。北欧神話においてはフェンリルを始めとして複数個体が存在しますが、「月を追いかける」という条件で絞れば「ハティ」という個体が該当するでしょう。彼(?)はフェンリルの息子という説もあり、名前は「憎しみ」「敵」という意味。ラグナロクの際には月に追いついて大損害を与えるとか。

そして。北欧神話の月の神は「マーニ(もしくはマニ)」と呼ばれるそうですが、残念ながら私程度では先述したハティくらいしかこの作品との繋がりはわかりませんでした。ただし「月ヶ咲」という名前やこの土地の神社「星天宮」から、そっち系の何かがあるような気はします。

他にもコロナを造ったヴァルハラ研究所。ヴァルハラはかなり有名だと思いますが、簡単に言えばヴァルキュリアによって選ばれた戦士(エインフェリア)の魂が集まる場所。ラグナロクに備えて戦(訓練)と宴が繰り返され、本番のラグナロクでは神々と共に巨人と戦うとか。
仮にフィンブルの冬が正解だったとしたら、神話の通りヴァルハラ研究所も事態を把握していて何かしらの備えを取っているかもしれません。ただでさえ妄想のところを上塗りしてしまいますが、例えばラグナロク=地球滅亡と考えて星々の気象を研究する「惑星気象学」を隠れ蓑に移住可能な星を探し、ロボによる地球脱出及び移住研究をしているとか。
ちなみにヴァルキュリアは白鳥の羽衣を持ち白鳥に変身する場合すらあり、はくちょう座のアルビレオから降って来て星天宮に祀られたという謎の生物(アルビレオ)が該当するかも?神の使い?

あとは公式サイトの初回特典サウンドトラック「ASTRAL ARIA」のページにある絵。空に伸びる大樹のような何かが描かれています。OPムービーの1:55あたりの右端にも映っている気がしますが、この作品が北欧神話がベースなら世界樹とも呼ばれるユグドラシルでしょうか?あれだけ大きければ街の名物と言ってもいいでしょうに、体験版の範囲ではなんの言及もされませんね。「世界は再び桜に包まれることになる」という言葉から、グランドエンドでは一面桃色に?


毎度纏まりの無い文章でしたが、ぱっと思いつく範囲での妄言垂れ流しでした。設定好きとしては用語だけで色々と楽しめる作品はありがたいですね。妄想が的中するかどうかはどもかく、とりあえず楽しめればそれでいいんです。ええ。
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