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BALDRSKY Dive1 "LostMemory"

 2011-01-27
どうもお久しぶりです。BLOODY RONDOの人柱になりそうな案内屋見習いです。誰得というか誰が見てるんだよブログ久しぶりの更新です。

この度、やっとバルドスカイの前編(?)であるDive1が終了しました。なのでその感想を書こうかなーと思います。最初はネタバレのほとんど無いシステムだのをだらだら書きますが、じわじわとネタバレ含みそうなので追記として。以下行ってみましょー。

BALDRSKY Dive1 BALDRSKY Dive1 "LostMemory" 通常版
(2009/09/18)
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まずはシステム面。アクションパートなどがある分、ロードが少々遅いのは目をつぶりましょう・・・。利点としては、戦闘や選択肢まで一気に飛べるシステムがあった事、システムボイスや壁紙が複数あった事、シナリオチャート機能、オートセーブが20あった事あたりでしょうか。個人的には満足でした。

次にバルドシリーズの目玉の一つである戦闘パートについて。
はっきり言って面白かったです。バルドシリーズというか戯画の作品に触れるのは初めてですが、噂どおりでした。コントローラーも必要ありませんでしたしね。
ダブルマシンガンにバズーカ砲、ミサイルランチャーつえー・・・。これだけでそこそこ戦えますよ旦那。何度も助けてもらいました。格闘も基本はそれなりに抑えてあったり、個性があったりして頭も目も楽しめました。
ただ、個人的な愚痴になってしまうのですが真上に飛ばす武器が限られる事や武器の育成が面倒なこと、鎌のモーションが強制ジャンプな上に縦回転攻撃なのには少々がっかり・・・。でも全体的には満足。主人公のシュミクラムであるカゲロウのデザインもかっこよかったですしね。
ちなみにDive1で戦闘した機体+カゲロウでの個人的トップ3は、蜃気狼(先生)>タイラントギガース(長官)>カゲロウ(甲)です

次はキャラ。こっから長くなりそう。女性キャラは主にDive1のヒロインを
ちなみに最初に言っておきますが、特筆しない限り男性キャラも女性キャラも半ば平等に考えています。なので「(性的に)男キャラが好き」とかはありません。
灰色のクリスマスで大きく変わってしまったキャラ、見た目は普通でも内心は大きく傷つき成長せざるを得ない状況に置かれたキャラ、とにかく大小変化がありますね・・・。
そりゃまあ兄のように慕っていた恩師の研究所で事故が起こり、更には生活の場であった学校を焼かれて離れ離れ、その事件により世界が大きな傷を負ってしまったのですから無理も無いでしょう・・・。
特にレインと千夏が顕著でしょうか。片や障害も無く生き残り、密かに愛する人に人生を捧げて傭兵の道を選んだお嬢様。片や体のほぼ全てを失い、義体=戦闘マシーンと思ってAIとアセンブラ関係を憎みながら軍に生きる少女。どちらも戦争とは無縁であったんも関わらず、命を賭けた世界に身を投じる。追う物が一緒でも、ここまで違う人生なんですね・・・。ただ、途中からのデレで安心しました。
千夏は元の様な快活でサバサバとした性格に、レインは強くながらもお淑やかな女性になってくれて可愛かったですしね。
そしてその二人ほどの変化は無いものの、真と同じく妹のようで誰よりも家庭的だったにも関わらず、スラムで生きることを強いられた菜ノ葉。
だるい日常を過ごしているように見えながらも、その人なりに現実を捉え、アークで働きながら生きている亜季先輩。
腐敗の進んだ警察の中では珍しく、自分の正義を貫く雅。所属している組織や生活は違っても、集まれば昔のように笑いあっていられるというのは大事ですね。大事件は起こって欲しくないですが、人間関係では羨ましいものがあります。
そして、この荒廃した世界の記憶を持っていないという異色の存在である主人公の甲。沙耶の唄にも似る部分がありますが、辛いでしょうね・・・。あれほど楽しく明るかった世界が壊滅的なものになっているのですから・・・。
レインや如月寮のメンバーに助けてもらいながら、記憶を失う以前の目標であった先生を追い続ける事を選択。分岐する未来。僕では絶望に押しつぶされてしまうでしょう。ましてや傭兵など・・・。
そして、キーパーソンである久利原直樹先生。如月寮の皆にとっては教師であり世界を救う科学者であり師匠であり兄であり親であり。とにかく親愛と尊敬の情を受け、自身も喜んでそれに応えていた人格者であった彼が、何故灰色のクリスマス事件の中心にいながらも生き延び、未だ逃走を続けているのか。菜ノ葉ルートで明らかになる、狂気とも呼べるほどの「アセンブラ」、つまりは生涯を捧げた研究に対する情熱と執着。
彼は何故あのような狂行に走ってしまったのか。教え子や世界からの期待を受けながらも、政治的圧力や難航する研究を原因とした憔悴?はたまた、単に過ぎた情熱が狂気に変わってしまったのか?それとも全く別の・・・?
何故彼をここまで長々と書いたのかというと、今のところ一番好きなキャラだからです。主人公達への優しい愛情、夢への情熱と狂気。僕の好きな分野です。今後も注目していきたいなーと思っています。
とまあ長々と書いてたけど、これってキャラについての話になってるのかな・・・?まあいいや。具体的に褒めるの苦手だし

次に、やっとこさ本題であるシナリオ。キャラの補足もやって行きましょうかね。
まずは戦友であるレインルート。甲との付き合いは一番新参であるものの、何度も死線を掻い潜ってきた戦友。実は一目惚れして以来、甲に人生を捧げ続けてきたヒロイン。いやぁ一途で健気だ・・・。
彼女のルートは、甲の昔の恋人でありお互いの親友である空が大きく関わってきますね。最初は空がレインの恋を後押しするも、次第に空自身が甲に惹かれていき・・・甲もレインからの贈り物を空からのものだと勘違い。最終的に空がくっついてしまうという、まあゲームや漫画では見かける光景。
そして物語は空のいない世界へ。レインは空への感謝と贖罪、甲への愛情から無償で甲を支え続け、最終的には初恋が叶って結ばれる。「私の中尉殿…」。途中で汚職やった知事を逮捕したり世界救っちゃったりしてますが、根底にあるのはこれだと思っています。
何度か言ったように、本当に健気で一途です。今時珍しいというか、だからこそのキャラですね。グッドエンド最後の、楽しげな「ええ、行きますよ、甲さん・・・!オープンコンバット・・・!」が一番好きです。

お次は幼馴染である菜ノ葉ルート。一番長い付き合いで家庭的。如月寮では年少ながらも母親のようなキャラでしたね。
彼女のルートでは星修学園以前、南八坂での思い出や先生が関わってきますね。幼馴染ならではの昔話。恋心は自覚していないようでしたが。
その彼女もスラムで必至に生き続け、亜季先輩の保護を受けて時折アーヴァルシティにある再現された如月寮に立ち寄る日々。そして、ある日突然そこに訪れる事になった甲。再会した彼女は泣いて喜び、昔話をしたりして楽しむ。
だがそんな日常のような風景も所詮は仮想。甲と菜ノ葉は千夏を皮切りに戦乱に巻き込まれる。絶体絶命の時に現れる先生。その手引きによって狂信者集団ドミニオンに保護という名の隔離を得る二人。
しばらく前からアセンブラと先生に疑いを持ち始めた甲に、頑なに先生と両親の研究であるアセンブラを信じる菜ノ葉。隙を突いてそこから脱出するものの、密かにアセンブラを体内に埋めつけられていた菜ノ葉。故郷である南八坂に菜ノ葉を逃がし、フェンリルと合流した甲を待ち受けていたのは歪に歪んだ菜ノ葉の体。それは、次第にプログラムされた己の存在意義=菜ノ葉を母体として増殖、しかる後に分散→環境浄化を発揮し始めるアセンブラの姿であった。
信じていたアセンブラと先生に、身を持って裏切られる菜ノ葉。疑心は確信に、そして更なる疑問を先生に抱く甲。アークの力を借りてアセンブラを無害なものに書き換えようとするものの、千夏率いる統合軍がネットから襲来。千夏を殺さずに倒すも、千夏が憎悪の自爆特攻。旧友を殺すのか、それとも菜ノ葉を見殺しにするのか。二つに一つの決断。そこに迷ってしまう甲の後ろから飛ぶ銃弾。跡形も無く消え去る千夏。「・・・すまない、千夏君」の言葉と共に現れる、恩師にしてアセンブラの開発責任者、そして菜ノ葉の体を犠牲にしようとした久利原直樹。
驚愕する一同に先生が告げる。「アセンブラは無害だ。私が保証する」、と。もちろんそれは素直に信頼できる言葉ではない。疑いの言葉で先生を問い詰めていると、アセンブラ起動を狙ったドミニオンの強襲が。
対抗する甲だが、何故かアークによるアセンブラの書き換えが無効化されていく。先生が改変に対抗するプログラムを組んでいたのだ。なんとかドミニオンの襲撃を振り切ると、今度は更に異常な事態が。アークの力を持ってしても不能だった書き換えが、今度は進んでいる。驚愕する一同。そこには「特異点」と呼ばれる原因不明の現象、そして空を模した正体不明の存在「エージェント」が。まるで甲達を助けるかのように。
現れたエージェントは先生に告げる。「灰色のクリスマスの原因はあなた」。先生が故意にアセンブラを流出させ、それに反応した対地射撃衛星郡「グングニール」が当たり一体を焦土と化したのだと。
果たしてそれは正しかった。いつしか狂気に飲まれ、「アセンブラによる環境浄化」のみを考えた先生は、研究所に居合わせた空達の犠牲をも厭わずアセンブラを流出させたのだ。「グングニールの射撃が無ければ、あそこは肥沃な大地に生まれ変わっていた」と語る先生。確かにグングニールが無ければ地球は自然の世界に生まれ変わるのだろう。アセンブラが偶発的に生み出す、致死性ナノマシンによる人類の死を以って。
だがそれはあくまでもグングニールが無ければの話。先生の「致死性のナノが蔓延しても、どうせ誰かが生き残るだろう」という言葉を否定するように、「グングニールはアセンブラによる汚染地域全てを自動、無差別に焼き尽くす」と語るエージェント。言い分としてはエージェントが正しいのだろうが、マッドサイエンティストとなってしまった先生は受け入れられない。
そして更に、菜ノ葉の両親の死因であるテロは自分で仕組んだものだと漏らす。「私じゃない。彼らは素晴らしい学者だった」「だが、彼らの慎重さは害悪だ」。相反する言葉を自分に言い聞かせるように述べた後、どこかサッパリした口調と笑顔で語る。「ああ、どうやらそうらしい。どうして忘れてしまったんだろうね?多分あれは私の仕業なんだろう。」。
ただでさえ裏切られていたと知った直後であるのに、更には親の仇だという事実を知って号泣する菜ノ葉。菜ノ葉のために、そして先生のために先生を倒す決意をする甲。
「千夏君の次は君を失うとは悲しいよ・・・。誰かに別れを告げておかなくてもいいのかね?」
「さようなら・・・先生!!」
そして待ち受ける結末は…
って、長!こんなに書いて馬鹿じゃないの!?今更書いちゃったの消すのももったいないから使うけども!
ふぅ・・・。前にも言ったように、このルートは甲と菜ノ葉が昔住んでいた南八坂が多く書かれていますね。二人の始まりの場所、そして二人にとっての灰色のクリスマスの終わりの場所。思い出深いというべきか、悲しみの場所と言うべきか・・・。
そしてキーパーソンである先生。さっきの話はこの人のせいで無駄に長くなりましたすみません以後気をつけます(棒
何故狂ったのか云々とかは前に書いたからいいとして、菜ノ葉に多大な影響を与えたのはこの人でしょう。両親の意志を継いだ人。夢の技術を完成させた人。そして、全ての基点となる灰色のクリスマスを引き起こした張本人。
そしてアセンブラ。物質を改変して別な物質に置き換える夢の技術であり、悲劇の原因。ヒロインである菜ノ葉の両親が携わり、先生が引きついだナノマシン。菜ノ葉にとっては両親の形見のような存在でしょうね。結果的に全てを裏切られる形となってしまい、菜ノ葉の絶望は途方も無いものでしょう・・・。

お次にして最後となるのが千夏。明るくサッパリした性格で、運動が好きな女友達でシュミクラムのチームメイト。そして今は行方不明。皆に言える事ではありますが、この人も良いキャラだった・・・。
この話の中核は「AIと思想」でしょうか。灰色のクリスマスによってAIに裏切られた千夏とレインの父親「桐島勲」。いつも笑っていた千夏、そして頑固な勲長官だけに、熱狂的な反AI思想に染まってしまっても仕方ないのではないかと思います。
特に千夏は体のほぼ全てを失ってしまい、縋るものが統合軍しかなくなってしまったのですから。
他にこのルートの特徴として、甲の父親である門倉永二率いる傭兵部隊「フェンリル」が大きく出てきた事が挙げられますね。それまでは脇役として場面場面に登場するだけだった組織に主人公が所属する。また、千夏のために統合軍に協力する。物語を大きく違った側面から見ることで、新たに分かるものがいくつもあります。
また、学生時代は付き合う一歩手前までいっていたこと、そして現在は命をかけて戦っている事もあり、千夏の想いや覚悟にはとても強いものが感じられました。
最後は自らの危険を顧みず、志願してトランキライザーに搭乗。精神攻撃から防ぐ為に過去の記憶は封じられたはずなのに、暴走した時には「私が甲や世界を守ってあげる」という言葉まで発して・・・。
更に、千夏は現代の冷たい態度から徐々にデレていく過程も良かったですね。よくある例えではありますが、氷が溶けていくようで。個人的には現代の千夏も好きですが(Mではありません)、その過程を見ているとやはり嬉しい気持ちが一番です。

とまあ、こんなところで今回の感想を締めることに致しましょう。主に菜ノ葉ルートに取られて以上に長くなってしまいましたね。おまけにあそこはまともな感想になっていないという・・・。すみません・・・。無駄に長いので読みにくいという部分にも謝っておきます・・・。
まあ、とにかくここまで長い文章を書けるほど面白い作品でした。後半であるDive2、そしてファンディスクとなるDiveXも楽しみです。先生の謎、ドミニオンの巫女(正体バレバレですよね)、そして結末。ついでに夢の世界。
時間はかかるでしょうが、全て見届けていきたいと思います。それではまた不定期の更新になりますが、(気にしてくださっている方がいれば)またお会いしましょう。
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